それは中庭の池の畔に設置して今でも大切に使わせていただいているのですが(火は点けていません)、その火受けの槙の重なった底の部分に最近小鳥が頻繁に出入りするようになっていました。
ふと、今日その火受けの部分を除いてみますと、親鳥が卵を三個大事そうに抱えているのを見つけました。
ロビーの椅子に腰掛けていますと(卵は小さくて見えないものの)小鳥の出入りの様子を見ることが出来ます。その光景はなんとも微笑ましいもので、なんだか自ずと笑みがこぼれてしまいます。
どうか皆さま、巣立ちするまで、温かく見守ってやって下さいませ。
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