城崎温泉の夏の必須アイテムである「城崎のうちわ」が、本日発売開始いたしました。毎年デザインを変えて、なんと今年で18作品目となりました。
今日は販売にあたりまして、城崎文芸館に於いてみんなで仕分け作業をいたしました。各旅館や土産物店などから事前にいただいていた注文通りに本数を数えて箱詰めいたします。そして手分けして配達をするわけです。
実はこのうちわの売り上げは、事業費として“ゆかたの似合うまちづくり”に還元されています。単におしゃれなうちわならば、個々の旅館や商店でも作ることができると思います。けれども城崎温泉ではそうはせず、みんなで考え、みんなで共有し、そして売上はみんなの事業に使います。
今年18代目の「城崎のうちわ」もまちづくりに大いに貢献していることを知っている人は知っています。