現在、11月29日までの予定で、さとの湯広場に於いて「第15回 ゆかたの似合うまち きのさき夢絵画展」が開催されています。 これは城崎小学校の高学年生(4・5・6年生)が『城崎温泉で自分が着てみたいゆかた』をテーマに夏休みの宿題として取り組んでくれたもので、第一次審査を通過した32作品を展示し、お客様や広く町民にも審査に参加していただいて、大賞作品2点が選び出されます。大賞作品は当館のマイクロバスもそうですが、城崎温泉内を走る数台の車のボディーに貼り付けられ、ゆかたの似合うまちのシンボルカーのごとくに温泉街を走って披露されることになります。 子どもの時から故郷を見つめ想う機会を持って欲しいとして始められた事業ですが、「第15回…」というともう15年間も続いている事業であるということで(実際には開催されなかった年が1年だけありましたので、始まったのは16年前ということになります)、第1回目の児童たちは既に25歳を超えていることになります。 さては、どの程度の効果があったことやら…? 人口は減少傾向にはあるものの、近隣他町に比べて若手のパワーがみなぎりまちづくりに反映されているのが、今の城崎温泉の特徴になっていることは自慢できることではあります。 ]]>