昨日6日は、晴天の下、平成20年度の消防出初め式が挙行されました。
城崎町はわずか四千数百人の人口の町ながら、お客様は年間約100万人が訪れます。我々消防団員は町民の生命と財産だけでなく、大勢のお客様をも守らなければならない使命があります。「安全・安心」が観光地にとっては不可欠です。その信用を一旦失ってしまっては、我々の生活自体が脅かされてしまうことにもなってしまいます。
ということで、我々の防災意識は高い筈ですが、毎年恒例のこの消防出初め式は、そのことをさらに肝に銘じる大切な機会と位置づけられます。
12時頃から始まった大谿川沿いでの放水は、いつもならば冬空の中で少し寒々しいのですが、昨日は暖かな日和の中で行われ、大勢のギャラリーで賑わいました。
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