7月5日から7日までの三日間、御所の湯横の四所神社（ししょじんじゃ）境内において、「城崎七夕まつり」が開催されました。
梅雨時の開催でしたがお陰様で天候に恵まれ、たくさんの竹灯篭（たけとうろう）と間接照明による癒しの演出は、とても心地よい「静のイベント」となりました。
私は5日と6日は東京にキャラバンに出向いていた為に7日の土曜日のみの参加となりましたが、あまりに多くのご来場があったことに（夏休み真っ只中であるかのごとくの人出でした）、只々感激をしておりました。
この「城崎七夕まつり」は今年で2回目の開催でしたが、事前の準備として幼稚園児や小学生の飾り付けに始まり、短冊を七ヵ所の外湯をはじめとした諸施設や旅館等々に設置していたために多くの願い事が集まり、さらにはイベント準備の際には地域住民の方々にもお手伝いいただくなど、開催期間は三日間でしたけれども長期的な盛り上がりの中でイベントを実施することができました。
「たいへんに良かった」「来年もまた来たい」などのお客様からのお言葉も多数いただいているようで、城崎温泉の名物イベントとして育っていきそうな感じがいたします。
もちろん直接的にイベントプロデュースにあたったOさん達にとってはたいへんなことと思いますが、今回の評価がまずはなによりのねぎらいとなるのではないでしょうか。
事前に告知の上、必ず来年も実施いたしますので、その際は是非ともご来場いただきますよう宜しくお願い申し上げます。