現在、城崎文芸館で開催中の「第2回 古着ゆかたのリフォーム展」を覗いて参りました。
とにかく力作・傑作揃い。細部まで見れば見るほど、楽しい作品ばかりです。
そんな作品をいくつかピックアップしてみます。
まずこれは、文句の付けようのない浴衣地のシャツ。プロフェッショナルな仕事です。
行灯(あんどん)です。
当館のインテリアの参考にさせていただきたいと思った作品です。
全部浴衣地でできた「草履(ぞうり)」です。
いわゆる「わら草履」の手法で、「浴衣草履」を作ったわけですネ。
よく思いつくものです。
ニワトリのクッションです。
いろんなアイディア作品がいっぱいです。
「小学生の部」があって、そこに出品されていた傑作。
実は私はこれがお気に入り。
ケーキかと思ったら「東京タワー」ですって。そう見えないところに心くすぐられます。
このような力作が、実に50作品ほど並んでいます。
各賞の選考には一般のお客様のご意見も反映されます(アンケートを11月19日まで会場に設置)。
各賞の発表は11月20日、展示は11月28日までです。是非ともご来場下さいませ。