山陰海岸ジオパーク(京都府・兵庫県・鳥取県)が世界ジオパークに認定され、今日は一日中祝賀ムードに包まれました。国内では洞爺湖有珠山(北海道)、糸魚川(新潟県)、島原半島(長崎県)に続く4地域目となります。 今朝は小雨でしたが、朝10時に山陰海岸ジオパークのシンボルのひとつにもなっている、そして今やパワースポットとしても脚光を浴びている「玄武洞」に県民局、豊岡市、城崎温泉をはじめとした市内の各観光協会が集合し、万歳三唱ならぬ万歳十唱をして喜びを分かち合いました。 各テレビ局や新聞社が多数集まり、玄武洞の大人気マスコット「玄さん」もこの日ばかりはタキシード姿で、とても晴れやかなセレモニーでした。 【山陰海岸ジオパーク】 山陰海岸国立公園を中心に、京都府京丹後市から兵庫県を通り鳥取県鳥取市までの東西約110km、南北最大30kmの地域。大陸から分かれ、日本列島が形成された過程が確認できる貴重な地質遺産で、コウノトリが棲む円山川下流域・玄武洞(豊岡市)やリアス式海岸、鳥取砂丘などが代表的な見どころです。 (雄大な玄武洞の前に全員集合) (たくさんの報道陣のカメラ・カメラ…) (普段ははっぴ姿の玄さんも、この日ばかりはタキシードで…) (みんなで万歳十唱してお祝いをしました) (パワースポット玄武洞) (この日配られた数量限定のジオパーク玄さんシール) ]]>