お電話 宿泊予約

宿泊予約Reserve

ヴァーチャルときわ別館

Scroll

9月23日は但州湯島の盆(たんしゅうゆしまのぼん)

2006.09.17|まちの出来事・イベント情報

一昨年の仲秋の名月の際、城崎温泉に富山県の「おわら風の盆」を招待したところ、富山県民謡おわら保存会の会員さんが「城崎の町並みには風の盆がよく似合うのでは」と話したことがきっかけで「但州湯島の盆」がスタート。

写真は昨年の様子ですが、「―花は湯島の東山 川に映るはおぼろ月」で始まり城崎の四季を歌った「城崎小唄」をもとに編曲された楽曲を三味線と胡弓(こきゅう)と尺八で演奏し、哀愁漂う優雅な踊りが披露されます。
最初は十数名から始まったものが、なんと今年は100名あまりの大集団になるとのこと。城崎温泉内だけでなく新豊岡市内からも多数の参加者があり、また城崎町最後の町長(昨年4月の合併により豊岡市が誕生)西村氏も三味線で参加されるようで、城崎温泉の名物がまたひとつ生まれたようであります。