毎年、夏休み明けの恒例事業となりました「ゆかたの似合うまち きのさき夢絵画展」が、JR城崎温泉駅横の外湯「さとの湯」前の広場で只今開催中です。
この事業は、城崎小学校の高学年生(4・5・6年生)を対象に『城崎温泉で自分が着てみたいゆかた』をテーマに夏休みの宿題としてお願いしたもので、第一次審査を通過した32作品を展示し、通りすがりの皆さんにも審査に参加いただいているのです。
目的としては、この事業を通して子供達が「ゆかたの似合うまち」という視点からふるさとを考える機会づくりをすると共にその作品展示により観光客に対して城崎温泉の良さをアピールすることができればと思ってのことであります。
それにしてもこの事業も今年で10年目(本当は11年目、1年開催しなかった年がありました)、教育界を含め様々な方の理解と協力の上に成り立っている事業であります。
なお、審査期間は9月24日までですが、審査結果を兼ねて24日以後も10月4日まで展示しています。
どれも力作揃い。最優秀賞の2作品はマグネットシートに加工され、住民の希望者の車に張り付けられ、動く展覧会のごとくに走ることになります。