昨夜は、三夜連続イベント「とことんゆかた主義」の三夜目、最終日でありました。
本番は午後7時30分からであるものの、昼過ぎには舞台スタッフは集合し、台本の確認や道具類の確認の他、モデルのウォーキング等々を行いました。
実はこのモデルさんたちのほとんどが、城崎中学校の三年生の生徒さん。主催者であります城崎文化フェスタ実行委員会とこの三年生との関係はたいへんに深く、小学生を対象とした夢絵画展の初回からの参加年代であり、文化フェの活動の成長と共に大きくなっていった世代なのであります。
この子たちがふるさとに対していったいどういった思いを持ってくれているかは確かめてはいませんが、潜在的にはきっと城崎のことを誇りに思い、そして「ゆかたの似合うまち」を想ってくれるようになったことと思うのであります。
そういう子たちが来年中学校を卒業しそれぞれの道を歩むことになりますが、きっといつかはまたこの城崎に帰ってきて、将来の城崎を背負っていってくれるのではないかと思うのであります。
モデルウォーキングを見ていて文化フェ活動の11年を振り返りながら、ふとそんなことを考えたのでありました。
こちらは地元FMの生放送インタビュー風景。時刻はイベントを控えた夕方6時過ぎ。インタビューに応えているのは文化フェ実行委員長の大川さんです。体系はタンク型ですが、超元気にみんなを引っ張る姿は、すごくかっこいいですヨ。