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海と山を繋ぐ道

2013.07.3|旅行・観光の耳寄り情報

諸般の事情により1年1ヵ月もの改修工期を要し、6月27日に開通した県道712号床瀬神鍋高原線(通称:水上峠)を通って参りましたので、そのレポートをお届けします。
工事区域は峠頂上から神鍋高原側の約30mほどの所で、のり面が崩落して道路の一部が崩れ落ちて片側通行になっていた部分ののり面が補強してありました。「のり面補強」とひと言で申しましても峠の頂上付近ですから相当の高さがあり規模はけっして小さくはありません。補修された道路はわずかに30mほどではあっても、その為に相当な工事がなされたことは神鍋高原側から上がってきますとよく理解することができます。
ただし、失礼を承知で申し上げるならば、峠全体の道路の補修はいっさいされておらず、所々でアスファルトが剥がれて凸凹な様は以前と全く変わっていませんでした。
とは言え、夏の行楽シーズンに合わせて、市内の日本海と神鍋高原とを繋ぐ道路が完成したことはお客さまにとってこの上ない朗報であり、私共にとっては近場のお薦め処が増えたわけですからとても嬉しいことなのであります。(個人的にはスキー場への移動時間がかなり短くなり嬉しい限りです。)