豊岡市内の蕎麦で有名な床瀬と神鍋高原を結ぶ県道712号床瀬神鍋高原線（通称：水上峠）は、昨年の5月より半年間の予定で補修工事の為に全面通行止めになりました。重要な生活道路でもあり、市内の山間部と日本海側を結ぶ観光道路としても利用度が高かった為に負の影響は多大でしたが、安全安心の為にはやむを得ないことと渋々了解したのでありました。しかしながら諸般の事情によりまして工事完了までに1年以上を要することになり、この度6月27日正午にようやく開通することとなりました。
これにより、神鍋高原や鉢伏・氷ノ山方面に行くことが便利になる他、床瀬の蕎麦も今まで以上に身近なモノになります。夏の観光シーズンに向けて広くご利用いただきますようご案内申し上げます。
