富山県にある「黒四ダム」は世紀の難工事として知られていますが、その大工事を指揮した関西電力初代社長の太田垣士郎が城崎温泉の出身であったということはあまり知られていないことと思います。
さらにその黒四ダム建設で使用したケーブルを使って故郷の城崎の地にロープウェイを作ろうと計画されたことがきっかけとなって（実際には再利用ではなく新築されました）「城崎温泉ロープウェイ」が昭和38年に完成したということは、城崎の住民ですらあまり知っていないことと思います。
実はそんな由緒ある城崎温泉ロープウェイのことを詳しく紹介するホームページが、このほど完成いたしました。
城崎温泉にお越しになる前に目を通していただき、その存在価値を深く知っていただいてからお乗りいただくと、なお一層城崎温泉の旅を楽しんでいただけるものと思います。
●城崎温泉ロープウェイホームページ
