今日は夏休み真っ只中の繁忙の合間を縫って、神戸に日帰り出張に行って参りました。と申しましても、けっして“遊び”ではありません。
観光協会のとある事業の資金源として兵庫県に補助金申請をしていて、その事業の説明(プレゼンテーション)に行ってきたのでありました。持ち時間たった8分のプレゼンの為に往復6時間をかけての一日仕事でした。
城崎温泉は平成6年から「ゆかたの似合うまちづくり」に取り組み、現在も継続していますが(きっかけは県の補助金)、元々あった外湯めぐりや町並みとの相乗効果は計り知れないものがあります。
今回やろうとしている事業は、同じく城崎温泉の経済に大きく影響を与える大プロジェクトになり得るものと、個人的には考えているのであります(ちょっと大袈裟か?)。
事前に詳しい資料(申請書)を提出しているとはいえ、「8分」というプレゼン時間はとても短いものでした。
頭の中にため込んだものを一気にまくし立て、自己採点70点。その後の質疑において気持ちがうわずっていた上に想定外の質問をされ、口が滑って(実際とは違う余計なことを発言してしまって)30点。トータル50点の出来でした。
「落ち着いて熱く語ろうと思えば30分でも足りない」と思えるくらいで、なんとも消化不良の感はぬぐえませんが、審査の方々にその思いが届いたかどうだか…
とにかく短くも長い長い一日でありました。
(結果発表は8月。)