旅行業者のJTBに加盟する旅館が購読する業界紙「JTB旅連ニュース」(非売品)の表紙に大正時代の城崎温泉のセピア色の写真が載りました。「レトロ表紙写真館」というシリーズの第1号としての掲載です。
つまり「昔も今も変わらない温泉地」というのは、そうは多くないのであります。「昔は良かったけれども今ねぇ~」であったり、歴史が浅く、昔の写真が無い温泉地であったり・・・。
城崎温泉は今も昔も町並みを大切にし、温泉と共に歴史を刻んできた町なのであり、シリーズの筆頭に挙げられることは「当然のこと」とはいえ、やはり誠に名誉なことなのであります。