松田忠徳さんと言えば、泣く子も黙る温泉学の権威にして、温泉の達人であります。その松田さんが、昨年の後半、取材のためにはるばる城崎温泉にお越しになったのです。
その取材記事が、昨年暮れ12月30日の日本経済新聞に「古湯(ことう)を歩く」と題して掲載されていました。
その中の一節に「城崎ほど下駄と浴衣姿が絵になる湯町はほかに知らない。まるで毎日が縁日のようなのである。」というのがありました。
城崎温泉はこれまでにも多くの方から数々のお褒めの言葉をいただいてきましたが、そのどれもが有り難いお言葉ばかりであるのだけれども、今回松田さんにこのように評していただいたというのは超一級の讃辞なのではないかと思うのであります。有り難うございました。
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