大晦日から好天が続き、いつもの冬空ではなく空が高いお天気であった為に、放射冷却現象によってかえってかなり冷え込みました。
玄関先のつくばいにも薄氷がはるほどでしたが、空気は澄んで清々しい元旦の朝でした。
さて、昨年は世間一般では景気は上向きになったものの、実は旅館業界では著名な旅館の倒産が相次ぎました。逆に客室数10~20室程度の小規模で個性的な旅館の活躍が目につきました。
もはや「老舗(しにせ)」という看板は通用しない時代となり、うまく時代を読んだ旅館は規模の大小に係わらず台頭するも、読み違えたり、消極的になると、たちまち立ちゆかなくなる厳しい時代となりました。
今年はその傾向が益々強くなるものと考えますが、前向きに考えれば当館にとっては“やりがい”のあること。
今朝はスタッフ一同集まって、そのことを確認し、そして誓い合ったのでありました。
皆さま、本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
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明けましておめでとうございます。
今年こそは、温泉巡りが出来るように、頑張って稼いでお世話になりたいです。
城崎は本当に1度は行ってみたいところです。
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