秋祭りが終わりました。
16日の朝、城崎温泉の多くの住人たちは、いろいろあった出来事の余韻を感じながら、ただひたすらに祭りの後片付けを行います。
そして、それが終われば再び元の生活に戻ります。いつまでもズルズルと祭り気分を引きずっているのは、城崎温泉らしくありません。
城崎のまちは、いつも通りのお客様をもてなす、いつもの城崎温泉に戻るのでありました。
ただし、声がかすれてガラガラ声の者、また足を引きずって歩く者、そして手に包帯を巻いている者(実は私のこと)などなど、しばらくは多くの人がこういった状態であることはあまりに祭りに集中しすぎた故のこと、何卒ご容赦いただきたいと思うのであります。
横着をするわけではありませんが、こことここで祭りのレポートを見ていただくことができます。いろんな「祭り感」を感じ取ることができるのが、私としては興味のあるところであります。