またしてもサッカーW杯に関する個人ネタでお許しをいただきたいのですが、今朝の朝日新聞朝刊の第一面「天声人語」はたいへんに感慨深いものでありました。
それをそのまま以下に記しますが、金子アナウンサーのCS実況を聞きたいと思ったのは決して私だけでは無い筈です。
さて、2006W杯ドイツ大会はいよいよ決勝トーナメントに入りましたが、「負ければ終わり」のガチンコ勝負は見ていて実に楽しいですネ。特に前回の日韓大会は、実は“強豪”と呼ばれる国々が数多く予選リーグで敗退し(もしくはオランダなどの強豪は出場すらしていない)見応えといった部分では物足りなかっただけに、今回はチェコ以外は順当に勝ち進んでいる点、私としては前回の何倍も面白いのが本音です。どうも明日早朝の“オランダ×ポルトガル”も見てしまいそう。我ながら本当によく体力が持つものだと感心しきりであります。
2006.6.25 朝日新聞「天声人語」より