私事です。こっそりと書きます。
「今一番気になる旅館は?」と聞かれると、“あの旅館”と即座に答えます。
ただし、それは「一番敷居の高い旅館」でもあります。
なぜならば、その旅館のオーナーをよく知っているから。いやいや“知っている”と言ってしまえば「ほんまに知っとんのか!」とオーナーに言われそう。
正確には“知っていた”であります。
今から約20年前、某所にて2年間同じ釜の飯を食べていました。同い年ですが、只々たいへんに立派な人です(あんまり形容すると、またしかられる)。
その人が作った旅館がテレビに出るという噂を聞きつけました。
ワクワクしながら観たいと思っています。
休館日明けにのぞいてみれば・・・#(正確には、pc開ける
前に情報があったが)
おっとろしや! 何を書いとんねん・・・
業界で唯一の友人、ときわ別館和歌主人さま(私の旅館業の
師匠である)のご教示にしたがって、宿をつくり直しただけじゃ
ないですか。
証拠に当館の宿帳は、ときわ別館さんとまったく同じです。
和歌さま。違う。若様。これからもよろしくお願いいたします。
テレビ放映は内緒の話です。。(でも私のシーンがカットになっ
たので、ご自由にご覧下さい^^)
白雨文庫拝