年末の話をするのは少々早すぎるのかもしれません。
けれども私は12月31日の“あのこと”が、今から心配で仕方がないのです。
“あのこと”とは、NHK紅白歌合戦の細川たかしさんのこと。
細川さんは紅白歌合戦にこれまでデビュー以来30回連続出場中なのだそうです。紅白の顔ともいえる北島三郎さん、森進一さん、五木ひろしさんでさえデビュー当時は出場しておらず、デビュー以来の連続出場記録の次点はなんと氷川きよしさんの連続5回だそうで、細川さんの記録がいかに桁外れかということがよくお分かりいただけるものと思います。
そして、その超メジャー大物歌手のデビュー30周年記念曲となったのが、我が城崎温泉を舞台とした“城崎恋歌”(平成17年1月19日リリース)です。
「まさか城崎の歌を唄った年に出場記録が途切れることは…???」
「まさか、まさか、縁起でもない。冗談でもそんなことがあろう筈がない。」
まずは今年の紅白に細川さんが出場するのかが、第一の心配事。
そしてもっと心配なのは、「細川さんが何を唄うのか?」ということ。
今年1年間“城崎恋歌”を唄っていたからといって、その歌を唄うことになるのではないらしいのです。選曲は歌手本人の意向で決まるのではなく、NHKの意向らしいのです。そう言えば、昔のヒット曲を唄っている大物歌手もいますよネ。
したがって最悪なのは、紅白に出場した細川さんが“城崎恋歌”以外の曲を唄うこと。これは城崎温泉にとってはとても屈辱的なこと。
逆に“城崎恋歌”を唄ってくれたならば、これはなんとも凄いこと。
城崎温泉にとってはオリンピックやW杯サッカーの誘致が決まった以上の熱狂となること間違いなし。
ただただ今は、そわそわしながら祈るのみ。宜しくお願いしますヨ。
■城崎恋歌動画
■細川さん、城崎温泉で熱唱