本日は、消防署員さん立ち会いの下、年2回以上の実施義務がある消防訓練を社員全員参加で行いました。
消防訓練の手順はというと、火点(出火場所)をこちらには教えずに消防署員さんが任意で設定するため、まず火災報知器が鳴った時点で火元探しが始まります。火点の確認後、初期消火→避難誘導となりますが、本番を想定し皆必死で真剣にやりますので、大声を出し続け、走り回ってかなり体力を消耗いたします。私などは息が上がってしばらくは話ができなくなるほどです。
この冬も雪かき(除雪作業)を嫌やというほどにやりましたが、使う体力が違いますので、日々の接客と平行して体力づくりをすることが旅館人としての義務となります。
このようにお客様に快適に、そして安全安心に宿泊していただくために、日夜見えないところでも頑張っているのであります。