今日は下駄を新調し、古くなった下駄の処分をいたしました。
よく使い込んで歯の磨り減った下駄は以前はそのままゴミとして処分していましたが、今はそれぞれのパーツに分類してやらなければなりません。
まずは、裏側の金具をドライバーで取り除きます。釘で打ち込んでありますので、力が要ります。
鼻緒を切って下駄から切り離します。鼻緒が太いので、よく切れるハサミでもこれまた力が必要です。
単純な作業ではありますが、力が要るのと、手が汚れるのとで、あまり楽しい仕事ではありません。けれども下駄は我々にとっては無くてはならない物。日頃の活躍に感謝しながら、根気よく作業をいたします。
これで出来上がりです。
その数、ざっと50足分、つまり100個でした。
どうもお疲れ様でした。