世の中でどのような出来事があろうとも、季節はいつものように訪れそして時は流れて行きます。
コロナ禍の影響で、例え次回はいつお客様が使われるのか分からない客室でありましても、床の間の掛け軸は季節毎に取り替え、清掃に努め、緊張感を持って過ごそうとしています。実はまだまだ始まったばかり。我々観光業にとっては長期戦を覚悟しなければなりません。
経営者としての資質も問われています。
とにかく会社も地域もひとつになること。
くよくよと嘆いてばかりいるのでは無く、人を批判するのでは無く、元気に明るく前向きに…、我が地域はそういう一体感が感じられるところがいつも心強いと思っています。