ここのところ城崎温泉にも外国からのお客様がたくさん増えて参りました。城崎温泉にお越しになる外国人の特徴としては、所謂ゴールデンルートから外れ「日本らしさ」「日本の原風景」をわざわざ求めに来られる方が多く、その為団体で大挙してくることは無く、あくまでも個人客でありまして、したがってマナーもとても良いのであります。
そんな外国人観光客にも安心して歩いていただこうと、この1年様々な取り組みが積極的にされることになりました。
そのまず手始めが、まちの要所に案内看板を設置すること。
城崎温泉のメンバーがプロデュースするとこんな上品な看板になりました。対外国人用と言っても日本語と英語の併記のみ。元々城崎温泉の外国人ターゲットは、「英語が理解できる外国人」ですので、複数の外国語の乱立洪水は避けました。
看板プロジェクトに携わったメンバーのセンスと明確なコンセプトに敬服いたします。