写真は、今朝8時前の円山川(城崎温泉の真ん中を流れる大谿川の本流)沿いの風景です。
あまり知られていないことと思いますが、秋から冬にかけて、この円山川下流域の朝は濃い霧からはじまります(特に秋の霧は雲海の名所として有名です)。そして霧が出る日は必ず晴れるのです。つまり、私たち地元の住人は、朝霧の有無でその日の天気予報が分かるわけです。
「霧の摩周湖」とか「霧のロンドン」とか言いますが、実は「霧の豊岡」も相当なもので、その回数は年間120日を超え、平地の霧では日本一の頻度ということです。
ご存じでしたか?