台風5号の影響もあるのでしょうか、ここのところ酷暑が続いています。
そんな強烈に暑い最中に、ここ数日庭師さんが中庭に入って樹木の剪定(せんてい)をしてくれています。
本来は裏方仕事だとは思いますが、こういった職人の技による小気味の良い仕事ぶりは非日常の風景として「かえってお客様には観ていただいた方が良いのではないか…」と思っております。
今日は連泊中の海外からの欧米系のお客様が、ゆかた姿で縁側に腰掛けて観ておられました。
「パチパチ…」という剪定バサミのリズミカルな音は我々日本人には心地良く聞こえるのですが、さては外国人にはどのように聞こえているのでしょうか? とても興味深いところです。