今日は朝から庭に庭師さんが入り、「雪吊り・雪囲い」作業を行いました。
実は二年ぶりの作業となります。と申しますのも、昨年は施す前に、大雪が降り(それほど突然でした)、それが根雪となって、結局は為す術もなく春を迎えたのでした。お陰で昨季はたくさんの枝が折れ、庭の樹木には可哀想なことをいたしました。前代未聞の異常な状況でした。
今年はそういうことのないよう、早めの施しです。まぁ、そういう時に限って「暖冬」のような気がいたしますが、それにしても今日もまた、氷雨が降ったり止んだりの悪天候でした。そんな中、庭師さんたちはカッパを着込んで、暗くなるまでの作業でした。
庭は広く、樹木も多いので、作業は明日も続きます。
単なる「作業」と言ってしまえばそれまでですが、出来上がっていく様を見るのはとても楽しいものです。「季節の風物詩」として、過去には某国営放送でも放送されたほどのものです。
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