新しい食材研究の為に、わざわざ東京から超有名な酒井一之シェフにお越しいただき、鹿肉を使った料理講習会が行われました。鹿肉については過去にも取り組んだことがありますが、名物料理としての位置づけではいつも壁にぶち当たります。そこで今回はジビエ料理の第一人者を招聘し、本当にお客様に喜んでいただける料理の提案をいただきました。
せっかくお越しの有名シェフですから1日で終わるのはもったいないと、講習会は2日間に渡って行われます。
名物料理というものは一朝一夕では生まれるものではないのでしょうが、産みの苦しみというのもあります。苦心の末に出来た料理こそ、きっとお客様に喜んでいただけるものになると思います。