「第16回公募展 木彫フォークアート・おおや」が開催されていると聞き、豊岡市の隣の市である養父市のおおやホールまで行ってきました。隣の市といっても会場のある養父市大屋町は、国道9号線から外れて奥へ奥へと行った山の中の田園地帯にあります。当館から1時間30分もかかりました（と申しましても京阪神からのお客様は、道中を途中でちょっとそれて寄り道をしていただく感覚です）。
会場には全国各地から応募された木彫フォークアート50点あまりがところ狭しと並んでいます。もちろん力作揃いで、作品に物語性があるので分かりやすく、そしてひとつひとつ吸い込まれそうな魅力があって、立ち止まって動けなくなること何度も…。
近くには木彫フォークアートの過去の作品を常設展示する木彫展示館もあり、まさに芸術の秋に相応しい一日を過ごすにはうってつけの場所であります。
10月12日まで開催していますので、どうぞお立ち寄り下さいませ。
