城崎温泉出身の関西電力初代社長の太田垣士郎(おおたがき・しろう)翁が、富山県の黒四ダムを作ったことをきっかけとして城崎ロープウェイは作られましたが、今ではその眺望がミシュラングリーンガイドの一つ星に選ばれるまでになり、城崎温泉に来たお客様が必ず訪れるほどのお立ち寄り処となっています。
その城崎ロープウェイ山頂が、今とんでもないことになっていることをご存じでしょうか?
創業から50年以上を経過して、最もと言えるくらいに大規模な改修工事が行われており、「山頂みはらしテラスカフェ&ガーデン」としてまもなくリニューアルオープンいたします。ガラス面を大きくとって開放感はバツグンで、その名の通りに山頂からのみはらしに重点がおかれています。ペアガラスを採用することによって、断熱効果も考慮しているところはさすがのセンスです。
カフェメニューにもこれまで以上の充実を図られるとのことですので、新しい城崎温泉の名所として期待は大きく膨らむばかりです。