昨年に引き続き5月29日から6月7日までの日程でカナダ ビクトリア大学の学生11人が当館近くの城崎国際アートセンターに滞在し、演劇的手法を活用したワークショップや様々な体験型学習、共同での生活を通して、実践的な日本語を学ぶ研修プログラムを実施しています。
昨日は皆さんに当館に来ていただいて、旅館就労を体験していただきました。
ちょっと厳しくやり過ぎたのかもしれませんが、日本のおもてなしの心に接し、また生きた日本語を学んでいただけたのではないかと思っています。
学生の皆さんには長い長い一日だったかも分かりませんが、日本での良き想い出となってくれれば幸いに思います。
なお、昨年当館で就労体験をしたオズマン・ウォン君がビクトリア大学を卒業して今年7月から当館に就職することになりました。御縁とは本当に奇なるものです。様々な出会いに感謝しているところであります。