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万城目学「城崎裁判」発刊

2014.09.16|まちの出来事・イベント情報, 旅行・観光の耳寄り情報

名作「城の崎にて」を遺した志賀直哉が初めて城崎に来てから、昨年がちょうど100周年でした。それに合わせて、城崎温泉の若旦那衆が現代版「城の崎にて」の執筆を人気作家の万城目学さんに依頼したのでした。実際に城崎に滞在してもらい短編小説を書き下ろしてもらう、というのです。
万城目さんは『鴨川ホルモー』『プリンセス・トヨトミ』などで知られる人気小説家です。さてはどうなりますやら…、と思っていましたが、この度いよいよ日の目を見ることになりました。
まずは9月17日に東京で記者発表があり、翌18日からは城崎温泉内でのみ購入していただくことができます。当館の売店でも扱っています。価格は1,700円(税込)。
実は私は一足先に読ませていただきました。内容は……けっして言えません。
限定1000冊ですので、お早い目にご購入下さい。