来年のNHK大河ドラマは兵庫県出身の黒田官兵衛を主人公とした「軍師 官兵衛」です。
なんとこれで大河ドラマは兵庫県縁（ゆかり）が3年連続となります。
最初が「平清盛」。これは知事の発言の影響もあってか、盛況とは言いがたい評価。
そして、続いてが今やっている「八重の桜」。新島八重の最初の夫「川崎尚之助」が城崎温泉のある豊岡市内の出石（いずし）出身という縁。尚之助は前半で死んでしまいますが、このドラマの皆さんの評価はいったいどうだったんでしょうか？ 実は私の母校の話であるからか、私は毎週とても楽しく観ています。
そして、来年は黒田官兵衛です。
兵庫県というところは、こんなに話題が豊富なところなんです。
なお、余談ですが、随分と以前のことですが、城崎温泉が映画誘致のフィルムコミッションを立ち上げた際、神戸の方々から「兵庫県には海も山もあり、しかも海は日本海と瀬戸内海という違う海があって、さらには四季もハッキリしている。都会もあれば田舎もあるし、温泉もあれば城下町もある。だからいろんな映画を誘致できる。兵庫県で揃えられないのは富士山くらい…。」という逸話があります。兵庫県とはそういう楽しいところです。皆さん是非お越し下さいませ。
