城崎温泉名物の外湯めぐりに使う入浴券がデジタル化(ゆめぱ)されて1年が経ちました。
外湯入浴券としては完全に定着し、もてなす側の旅館や外湯、使う側のお客様ももはや当たり前のこととして違和感なく使用しています。
しかしながら、このゆめぱを使ってのつけ払い(街の商店での買い物支払いが旅館のチェックアウト時に出来る機能)については、1年間掛けてかなり進歩したとは言え、周知徹底され完全に定着するまでにはもう少し時間がかかるのではないのかというのが私の思うところであります。
ただし、この1周年に際しての期待は大きく持っています。つまりは1年経って、リピーターの多い当館としてはゆめぱ2回目の利用がかなり多くなると思うからです。1回経験したお客様ですと当方の説明は勘弁で済みますし、お客様も違和感無くすんなりと入っていけること確実だからです。
2年目ほ迎えるゆめぱ事業に大きく期待をしているところであります。