東京からフランス料理の重鎮 酒井一之シェフをお迎えした鹿肉を使ったジビエ料理講習会2日目。城崎温泉内の調理関係者だけで50名以上の出席があり、一部立ち見も出るほどの大盛況。非常に関心度の高い事業となりました。
さて、実際にいろいろな鹿肉料理を試食しましたが、あっさりとした癖の無い食感は意外に誰にでも受け入れられるのではないかというのが率直な感想。これを如何に「当館流」に変えていけるかが、これからの工夫のしどころだと思いました。
なお、ちょっと余談ですが、フランス料理のソースはどれも美味でしたが、私としては正直あっさりと醤油で食してもみたいと思ったのも事実であります。和の調味料と鹿肉というのも絶対に合うのだと思いました。
