本日14時37分57秒、宇宙ステーション補給機「こうのとり2号機」が宇宙に向けて発射されました。
昨年秋に愛称が「こうのとり」に決まったことから、コウノトリのまち豊岡市ではこのことを歓迎し、特に市内にある小中学校計40校では、無人補給機を応援するメッセージをJAXA(宇宙航空研究開発機構)に送ったのでした。その中で城崎温泉にある城崎小学校は卒業生にJAXAの職員がいるという縁から、同機が搭載する応援ポスターの一部に城崎小学校の児童を撮影した写真が採用され、本日こうのとり号と共に打ち上げられたのでした。
城崎小学校児童は城崎小学校で、豊岡市民はこうのとりの郷公園等でパブリックビューイングを楽しみましたが、その様子がNHKの夜7時のニュースで放送されていました。
それを見て、当館内はほのぼのとした幸福感に包まれたのでした。
(1月22日 NHK 7時のニュースより)