JRをご利用のお客様ならば、駅弁も旅の楽しみのひとつであると思います。行きか帰りのどちらかの昼食は「やっぱり駅弁」と決めておられるお客様もきっと多い筈。
JR城崎温泉駅で駅弁と言えばやっぱり「かに寿司」が一番売れているのですが、旅館ではもちろん蟹三昧、おそらくお土産も蟹…となれば、駅弁くらいは蟹で無くても良いのではないかと…。
そこでお薦めなのが「但馬牛 牛弁」。
大釜で炊きあげた山菜めしの上に日本のブランド牛のルーツといわれる但馬牛の薄切り肉を煮込んで盛り付けています。いわゆる牛丼のようなお弁当ですが、冷めてもやわらかくて美味しいところはさすがです。
ちなみにこの駅弁は、農林水産省近畿農政局・近畿地域地産地消推進連絡協議会主催の「地産地消駅の弁当メニューコンテスト」において「近畿農政局長賞」を受賞しています。私だけでなく、みんながお薦めするとても美味しい駅弁であります。
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