17日夜の朝日新聞Webニュースによりますと「国の特別天然記念物コウノトリの野生復帰事業を進める兵庫県豊岡市の県立コウノトリの郷公園は17日、人工繁殖した鳥の自然界への放鳥を、今秋でいったん休止すると発表した」ということです。
05年に放鳥が始まってからこれまでに計14羽が放たれ、うち13羽が生息していることから、鳥が地元に定着したと判断し、これまでの観察データを取りまとめて放鳥の指針づくりに生かし3年後に放鳥を再開するということです。
つまりは、22日の城崎での放鳥がとりあえずは見納めということ。
これは益々注目度アップであります。