当館では独自に専門業者と契約して食品の衛生管理、そして社員の意識向上を推し進めていますが、このような旅館個々の取り組みとは別に、城崎温泉旅館協同組合では保健所の指導を仰いで加盟全旅館に対して統一した指導を行ってもいます。
そのひとつが、食材の保存(お客様に提供した食材を日ごとに最低1週間保存しておく)と専門機関による食材検査であり、自主点検表への記入指導であります。
さらには、指定以上の気温と湿度に達した場合に、全旅館に対して「食中毒警報」を発し、意識向上に努めているのです。
そして、お客様には「食中毒防止にご協力下さい」とした案内を流しているのであります。
内容は次の通りです。
]]>