3日間に渡るブログ本体のメンテナンスとその後の動作不安定により、長期間ブログに書き込みができませんでした。その間、当館の旬の情報を皆さまにお伝えすることができなかったことを心からお詫び申し上げます。
さて、再開後初の書き込みをさせていただきます。
一昨日のことですが、また雑誌社の取材がございました。「また」と言ってしまいましたが、これはたいへんに光栄で嬉しいこと。当館が広告料を払って写真を撮りに来てもらう広告取材ではなく、雑誌社が当館の評判を聞きつけて来ていただく記事取材なのですから(掲載料はもちろん無料)、こんなに喜ばしいことはありません。
これにおごることなく、また何度でも(取材に)来ていただけるよう、今後も益々精進していかなければならないことは今さら言うまでもありません。
さて、「何度でも…」と言いましたが、お陰様で過去1年間で4度目の取材でした。「何故、当館が取材していただけるのか?」ということを考えてみますと、例えば雑誌取材でよく取り上げられるのが、新規オープンやリニューアルオープンの旅館。確かに当館も平成9年のリニューアル時には、たくさんの取材を受けたもんです。また、エステや露天風呂付き客室などの新しい付加価値を持った旅館も話題性に富んでいます。あとは名物料理があるとか、老舗中の老舗とか…。
では「ときわ別館は?」となりますと、残念ながらどれにもあてはまらないのであります。
つまりは、当館の場合は、お陰様で評判が人づてに伝わって、それが雑誌社にまで届いているようなのであります。ならば、取材の「ある」「なし」で当館の世間一般での評価が量れるということになり、「取材がなかなか来なくなる」ということは評価が落ちているということに繋がりますから、今から次回の取材申し込みが早く来ないかと待ち遠しく思っているのが正直な気持ちなのであります。
こういう地道な結果が、良い結果に結びつくかと思います。
これから夏シーズンに向けて大変かと思いますが、梅雨のジメジメに負けずに頑張って下さい。