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ヴァーチャルときわ別館

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公衆電話は不要?

2006.06.8|ときわ別館の様子・出来事

昨日、NTT西日本から連絡があり、ロビーに設置している公衆電話を撤収するとのこと。確かに携帯電話の普及により公衆電話の利用は格段に少なくなったと思います。「けれども使っているお客様もたまにあるヨ」と申し上げたのだけれども「採算が合わないから撤去する」とのこと。
当館の歴史の中で、公衆電話は当たり前の存在として、(機種の変更は数回あったけれども)一度も動くことなく同じ場所に設置されていました。「感慨深い」と言えば嘘かもしれませんが、専用に作った固定の置き台は主を失ってどうなることでしょう?
また、その横に同じデザインでパソコンの専用台を作ったのに、どうすればよいのでしょう?
たいした悩みでもないのかも分かりませんが、今まであった物が無くなるということはそこに穴が開くわけです。これはデザイン上よろしくない。撤収は今月20日とのこと。公衆電話無き後、どうするのか? 大いに悩むのであります。