我が豊岡市の魅力は「城崎温泉」や「コウノトリ」だけではありません。例えば、国民栄誉賞受賞者「植村直己」さんもまた、この豊岡市の出身地であります。
この世界的な冒険家である植村さんの精神を受け継ぎ、不撓不屈の精神によって未知の世界を切り拓くとともに、人々に夢と希望そして勇気を与えてくれた創造的な行動を表彰することを目的とした『植村直己冒険賞』の今年度受賞者に、30年かけて地球1周分4万キロをリヤカーを引いて踏破した大阪市東住吉区の永瀬忠志さん（50）が選ばれ、本日、東京都内で記者発表がありました。
永瀬さんは、19歳だった75年に北海道宗谷岬から鹿児島県佐多岬まで3,200キロを踏破したのを皮切りに、生活用具などを積んだリヤカーを引いてオーストラリア横断、アフリカ大陸横断、中国のタクラマカン砂漠縦断など数多くの徒歩旅行を重ねて来られたそうです。
永瀬さんの偉業については、こちらをご覧下さい。
ところで、この東京での記者会見には、中貝豊岡市長も同席していました。また、テレビに映っていた。コウノトリの時も散々映っていたのに…。
中貝市長はひょっとすると、最近メディアに最も良く出る市長なのではないでしょうか？
【もちろん良い記事でのことです。確か悪いことをして記事を賑わす市長もいらっしゃいましたが…】
