今朝、お帰りのお客様がお見送りの際に「昨夜の月は凄くきれいだった」とおっしゃいました。
そうなんですよネ。普段私共には当たり前に見える風景も、都会のお客様にとってはそれが素晴らしいものに見える、ということもあるのです。
「移動は車で、歩くのは嫌。華やかなもの、目立つもの、動くものにしか目が行かない。」というのではなく、そぞろ歩いて旅先の何気ない風景を楽しむこともまた、旅の醍醐味なんだと改めて思わされるわけです。いかがでしょうか?
さて、従業員が秋らしい花を持って来てくれましたので、玄関の大きな壺に生けてみました。