二階の軒に黄色スズメバチが大きな巣を作っていました。
「灯台もと暗し」とはこのことを言うのか、私共は全く気がつかなかったのですが、ご近所さんに言われて初めて気がつきました。なるほど、少し離れた所から見ると、大きな巣がよく見えます。
さっそくに専門業者を呼んで駆除いたしましたが、一般のご家庭の「かかりつけの医者」みたく、旅館にとりましてはこういった困った時にすぐに飛んできてくれる業者を身の回りに持つということはとても大切なことだとつくづく思うのであります。
「かかりつけの大工」「かかりつけの配管工」「かかりつけの表具屋」「かかりつけの畳屋」もちろん「かかりつけの医者」…etc.
写真は駆除した後の蜂巣です。
中を割ってみますと、幼虫(さなぎ)がいっぱい元気に動いていました。これを食する文化があるようですが、私は好き嫌いはほとんど無いものの、ちょっと躊躇してしまう光景でありました。
tokiwabekkanさん、はじめまして＆こんばんわ☆
蜂の幼虫ですか…、勇気がいるでしょうが、意外に美味しいですよ。
熱を加えたものより、生きたままのほうが格段に美味です。
頭は固いので、捨てたほうがいいと思います。
いつかオーストラリアに行って、原住民アポリジニが食べる大きな芋虫を食べたいと思っています♪