当館から川上に車で5分ほど走ったところに「志賀直哉ゆかりの桑の木」があります。
今、その桑の木に実がいっぱいなっています。
赤黒い色、プチプチとした食感、そして甘酸っぱい味は、ラズベリーやブルーベリーなどの「○○ベリー」系の食物を連想させると思いきや、洋称は「マルベリー」というそうです。
この自然のおやつは、食べ始めるとけっこう癖になる味で、子供も喜んでパクパクと食べていました。
それで口を開けてビックリ。口の中が果汁で真っ黒、歯もお歯黒のようになっていて大笑いでありました。
お写真の桑の実は、完熟していて美味しそうですね~。
うちの息子が採ってきた実は、口の中や手が紫色になりました。
完熟した山桑の実を食べてみたいです。